食器を洗うときに三角コーナーが邪魔。
すぐガビるから掃除が大変。
と三角コーナーは生ゴミを捨てるときに便利だけど、何かと大変ですよね。
でも、実はシンクの中に三角コーナーを置いているのは時代遅れかもしれませんよ。
そこでこの記事では、三角コーナーを置くのをやめるメリット・デメリットをご紹介します。
合わせて私が使っている、キッチンをスッキリとしてくれて三角コーナーの代わりをしてくれるおすすめアイテムもご紹介します!
私はできればキッチンに立っている時間をできるだけ減らしたいほど、料理が苦手。
そんな私でもキッチンの居心地が良くなり、清潔を保ちそして効率よく料理を終えられれるアイテムに出会えたので参考にしてみてくださいね!
シンクに置くタイプの三角コーナーを辞めるメリット・デメリット
料理をしていると、生ゴミや紙くずなどが出るのは仕方のないこと。
そのゴミをまとめておくのに便利なのが三角コーナーです。
しかし、昔ながらのこのようなシンクに置くタイプの三角コーナーは実は時代遅れ!
もちろん、昔から長い間台所のゴミを集めてきてくれていたのだから、役に立つアイテムであることは間違いありません。
しかし、カビが生えてしまったり現代のおしゃれなキッチンには似合わないといったデメリットもあります。
ここでは、このシンクに置くタイプの三角コーナーを辞めるメリットとデメリットを徹底的に検証していきたいと思います。
三角コーナーを辞めるメリット
三角コーナーを辞めたら、どうなるのか想像がつかないという方もいることでしょう。
三角コーナーを辞めたときのメリットはコチラです!
・掃除が簡単になる
・見た目が気にならない
・生ゴミの匂いが気にならない
・虫が発生しない
単純に三角コーナーを置かなくなるのでシンク内は広くなり、掃除をする必要がなくなりますよね。
少しの家事の時短でも、その少しの時間が積み重ねていくと5分、10分と一息できる時間に!
三角コーナーに生ゴミを捨てた状態で1日過ごす場合は、ゴミが常に丸見え!来客に見られてしまう可能性もありましたが、それもなくなります。
シンク内に三角コーナーを置いておくと、洗い物の水しぶきが飛ぶこともあり生ゴミが濡れた状態が続いてしまいます。
水に濡れた状態が続くと、雑菌が繁殖し匂いの元に……
そして、その匂いにつられてハエやコバエが発生していくんですね。
三角コーナーを辞めると、今まで悩んでいたこれらのことがすべて改善されます。
改善されるというよりは、悩みそのものが無くなると言ったほうが合っていますね。
三角コーナーを辞めるデメリット
もし、三角コーナーを辞めたらどんあ不具合があるのか…
デメリットはコチラです。
・調理スペースが狭くなる
・袋が必要になる
シンクに置く三角コーナーの最大のメリットは、水をしっかり切ることができるということ。
たとえば、大根の味噌汁が残ってしまったとき汁ごと三角コーナーに捨てても汁は流れてくれるので大丈夫です。
しかし、シンクに置かない場合は同じように捨てることはできません。(残さないのが一番ですが…)
そして、三角コーナーの代わりに袋などを調理スペースに置くのであれば、狭くなってしまいますよね。
でも、意外と調理台の上ってデッドスペースがあるのでそこに、ゴミ捨てを置けばとくに狭くなったとは気になりませんでした。
あとは、三角コーナーは最後にゴミ袋にポイッと捨てればOKでしたが、三角コーナーを使わないとなると小さめの袋が必要になります。
コスパが悪くなると思うかもしれませんが、100円ショップでも丁度いいサイズのビニール袋が120枚入りで購入できます。
匂いが気になる方はコチラがおすすめ!
嫌な匂いを最小限にしてくれるビニール袋です。
生ゴミ以外にも、赤ちゃんのおむつやサニタリーの場面でも大活躍してくれますよ。
1つで4役!おしゃれで便利な「ポリ袋エコホルダー」がおすすめ!
三角コーナーを辞めたら、ゴミはどうするればいいの?!
って感じですよね。
そこで私が三角コーナーを辞めてからずっと愛用しているのが「ポリ袋エコホルダー」です。
別途ポリ袋が必要になりますが、キッチンもスッキリ清潔を保てて面倒な掃除もほとんどないので使い続けています。
このポリ袋エコホルダーは、三角コーナーの代わりの他にもさまざまな使い方があるのも特徴のひとつです。
キッチンでの「困った!」を解決してくれる便利アイテムでもあります。
100円ショップでも類似品があるので、以前使っていましたがプラスチックなので軽くすぐに倒れてしまいゴミが散らかることがありました。
ポリ袋エコホルダーはそれなりに重さがあるので、倒れることはありません。
◆「ポリ袋エコホルダー」の特徴◆
・掃除がラク
・コスパよし!
・アイディア次第でいろんな使い方
・使わない時は収納が可能
見た目がおしゃれ
カラーはホワイトとブラックがあり、シンプルなのでどんなキッチンでもおしゃれに大変身。
省スペースで設置が可能なので、私は蛇口付近のデッドスペースに置いています。
水分の多いものを捨てるときは、シンクで水分を絞ってから捨てているため汚れを最小限にするためです。
もちろん、どこにでも移動が可能なのでゴミが多く出そうなときはコンロ付近に移動することもできますよ!
掃除がラク!
三角コーナーは毎日洗う必要がありますし、放置するとカビがはえたり臭いのもとになりますよね。
ポリ袋エコホルダーは毎回洗う必要はありません。
私は毎日一日の最後に布巾で軽く拭いています。
汚れが目立つときや定期的に洗剤を付けて洗うだけで十分清潔です。
もちろん、カビが生えたところは一度も見たことはありません。
コスパよし!
最近では袋タイプの三角コーナーもあります。
内側が防水加工が施されている紙袋に、水切りの穴が付いていて水分をしっかり切ってから袋ごと捨てることができるものです。
とても便利ですが、コスパはよくありません。
軽く計算してみると、1枚あたり10円です。
1ヶ月で300円。
1年で3,600円。
10年で36,000円。
ゴミ袋にこんなにお金を掛けるのは贅沢ですよね。
もう少しコスパが良ければ、使ってみたいとは思うのですがなかなか手が出ません。
そのてん、ポリ袋エコホルダーはホルダー自体は一度購入してしまえば、コスト面で考えるとポリ袋代だけです。
私が使っている100円ショップのポリ袋は120枚入りなので、3カ月は持ちます。
年間にすると4箱必要ですが、購入価格は440円だけです。
さらに気分を上げたい方は、ポリ袋に花がらなどが描かれている袋をつけるといいですよ!
アイディア次第でいろんな使い方
ポリ袋エコホルダーを使い続けるのは、いろいろな使い方があるという特徴があります。
ゴミ箱として以外にも多数の使い方があります。
・洗った後のまな板置き
・コップやペットボトルを乾かす場所がない etc…
実際に袋をセットしてみるとこんな感じ!
ポリ袋を選ぶときは少し大きめのサイズを選ぶのがポイントです。
ピッタリサイズだと、入り口がピチピチになってしまいゴミをたくさん捨てられません。
少し大きいかな?と感じるくらいゆとりのある袋だと、ゴミをたくさん捨てられます。
すぐにゴミが一杯になってしまうと、手間もかかるし袋をたくさん使うのでかえってコスパが悪くなってしまいますよ。
熱々の蓋を置くこともできます
キッチンの便利グッズとして、フライパンや鍋の蓋置グッズが販売されていますがポリ袋エコホルダーに蓋を置くことができます。
調理中はもちろんですが、鍋のふたは大きく洗った後食器と一緒に置いておくスペースがないときはエコホルダーにおいています。
大きなお皿やまな板も立てかけられるのでとても便利ですよ。
コップやペットボトルの乾燥にも
コップやペットボトルを逆さにして乾かしておくことも可能です。
コップは口に触れる部分がどこにも触れずに乾燥させられるので、清潔ですね!
使わない時は収納が可能
普通に開いた状態は、牛乳パックの一回り大きいくらいのサイズ感です。
使っているときはとくに邪魔と感じたことはありません。
ポリ袋エコホルダーは折りたたみが可能!
使わないときは折りたたんで収納しておけるすぐれものです。
滑り止めの紛失に注意!
ポリ袋エコホルダーには各足にゴムの滑り止めがついています。
これが、袋に引っかかり取れてしまうことがあるので注意してください。
実際に私は何度かゴムが取れたことがあります。
取れた瞬間にわかるといいのですが、知らずに取れていたようで1個紛失してしまいました。
私の場合はシンク近くに置いているので、もしかしたら排水口のネットに流れて捨ててしまったのかもしれません。
ゴミをパンパンに入れたとき、袋に引っかかりゴムも一緒に取れてしまうようです。
でも、ゴムが無くなったからといって支障はありません。
足が不揃いになってガタガタするわけではないので、通常通り使えます。
ただ気持ち的に残念な気持ちになるので、気をつけてくださいね。
三角コーナーはもういらない!
必要だ!と思っていたけど、実はそれほど必要じゃないものって生活の中に意外とあるんですよね…
今も三角コーナーを使っている方、掃除・臭い・見た目…気になりませんか?
当たり前と思っていることも、実は当たり前じゃない世の中になってきているんですよね。
私もつくづく感じています。
思い切って、三角コーナーを卒業してみてはいかがでしょう。
おしゃれで清潔、スッキリなキッチンを目指していきましょう!
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