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不採用通知ばかり!webライターが在宅ワークで高単価案件に受かるコツ

webライターの単価のいい案件に、なかなか受からないという悩みを持っているかたもいるのではないでしょうか。

現実的に1文字あたりの単価が1円を下回るような案件は、いくら文章の作成時間が早くても時給換算すると最低賃金にも届かないということもあります。

 

在宅でwebライターの仕事をしていると、固定のクライアントが付くまではクラウドソーシングなどを利用する方がほとんどでしょう。

クラウドソーシングを利用すると他にも多くの方が応募しているので、必ず仕事を受けられると言うわけではありません。

 

実際に私も今までに、多くの案件に応募しましたがお仕事ができたのは1割から2割程度です。

しかし、いろいろなことを工夫や改善することで仕事の受注率(仕事をいただける数)がぐっと増えました。

 

そこで、この記事では高単価の案件でも合格できるようになるコツをご紹介します。

単価を上げるということは、報酬がUPするということ!

 

現状と見比べてすぐに改善できることはして、単価を少しずつ上げていきましょう。

 

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高単価案件はライバルがいっぱい

クラウドソーシング上にはたくさんの案件が募集されています。

ジャンルもさまざまですし、単価も0.1円以下〜3円以上の案件もあります。

 

記事の内容は別として、同じ記事を執筆するという仕事をするからには単価が高い方がいいですよね。

しかし、高単価になればなるほど記事の内容は専門的な知識となりライバルが多くなります。

 

私はクラウドワークスとランサーズをメインとしてお仕事を受注しています。

3年ほどほぼ毎日のように案件のチェックは欠かさずしていますが、単価が2〜3円の記事はプロまたは専門知識の記事がほとんどです。

 

専門知識がなくて経験が浅い人でも応募しやすい案件も多くありますが、単価が1円以上になると募集が殺到します。

実績が多い人や経験が多くプロ並みの文章を執筆する人も多くいるので、知識がなくても応募できる案件や初心者okの案件の高単価案件に応募しても合格する確率が低くなってしまうのも事実。

 

私も他にどんな人が応募しているか確認できる案件もあります。

既にレベルの高い人や専門知識が豊富な人が応募している案件をみると応募するのを辞めてしまうこともありました。

 

しかし、応募をしなければ合格さえしません。高単価の案件を受けたいのであれば、まずは応募することです。

 

クライアントの考え方は様々です。

・ライターとしての経験が浅くても人柄や仕事に対しての志を重視するクライアント
・専門知識よりライター経験重視
・ライター経験より専門知識を重視

 

応募をしなければ合格はできません。経験が浅くても、もしかしたらあなたの人柄やちょっとした文章の書き方をみて仕事を振ってくれるかもしれません。

 

次項では高単価の案件に合格するコツをご紹介します。今の自分と見比べて、すぐに改善できることはやってみましょう。

 

不採用が多いのは実力不足とは限らない

文字単価が1円以上の案件はライバルも多くなりますが、クライアントのライターを選ぶ基準が高くなります。

 

そのため、テストライティングに進んだとしても本採用に必ずなれるとも限りません。

本採用にならないのは実力不足が考えられますが、それ以前にテストを受けられなければ自分の力を発揮できません。

 

まずは、案件に応募したときに周りの人よりクライアントの目に止まる必要があります。

ここでは、高単価の案件を募集しているクライアントの目にとまるコツをご紹介します。

 

実績ありますか?

クラウドソーシングで仕事をすると、直接クライアントと顔を合わせることはほとんどありません。

中にはwebで面談を必要とするクライアントもいますが、ほとんどがメッセージのやり取りで完結します。

 

そのため、これまでの実績を重要視するクライアントが多く、実績が多ければ

・経験
・信頼

の度合いが多いと認識します。

 

確かに「実績がない=初心者」と思われてもしかたありません。

 

また、多くの仕事を受けているということは、

「信頼してお仕事をお願いできるから、他のクライアントもこの人にお願いしているんだ」

と認識するのでしょう。

 

実際に自分が仕事を依頼する側だったら、そうですよね。

webライターの仕事に関わらず、たくさんの経験を積んでいて信頼できる人にお願いしたいと思うでしょう。

 

私の経験では単価が1円以上の案件は、クライアントの合格基準が高く実績が0の場合、テストライティングまたは採用になったことはありません。

他にもたくさん、高実績の有能ライターの方が応募しているので実績0ならほとんど確認さえされていないのかもしれませんね。

 

実績がゼロという人は、高単価案件を狙うのもいいですが0.7円〜くらいの案件でまずは実績を増やしていきましょう。

 

実績を提示してますか?

今までにwebライターとしての経験はあるものの、仕事の幅を広げるためにクラウドワークスやランサーズに初めて登録する場合もあります。

もちろん初めて登録するので、プロフィール上の実績は0です。

 

プロフィール上では実績が0でも、今までに執筆してきた文章は手元にありますよね。

今までの納品物を応募する際に添付して提出することで実績として、クライアントも確認できます。

 

「実績はありますよ!」アピールをしてみてください。

全く実績を提出しないよりは、採用率がアップします。

 

web記事を執筆した経験もなく、応募もはじめてという方でも実績作りは可能です。

web上に公開されてはいませんが、文章を書いてみましょう。

 

・応募するテーマの記事
・見出しやタイトルに気をつける
・1000文字以上は書きたいところ

 

初心者でも自分で書いた文章を提出することで、クライアントも選ぶ判断材料がひとつ増えます。

 

「この人はこんな文章を書くんだ」「このテーマが得意だから依頼してみよう」

と採用へと繋がっていくでしょう。

 

納期など守らず評価低くない?

クラウドソーシング上でお仕事をしていると、「クライアント側」と「ライター側」でお互いの評価をします。

 

記事の質や納期を守る人か、レスポンスが早くコミュニケーションはどうかなど項目がいくつかあり、評価基準はさまざまですがクライアントも選ぶときに確認しています。

 

私たちも仕事を選ぶときに、仕事内容はもちろん確認しますがこれまでに応募した仕事の評価を確認しますよね。

・対応はどうか
・報酬は支払われたか
・応募内容と実際の仕事内容に相違はないか  など

 

一般的と言われる「報・連・相」をしっかりと行い、納期を守ればそれほど悪い評価を付けられたことはありません。

スキルは努力する必要はありますが、社会的マナーは誰でも守ることはできます。

 

文字数が多かったり内容が難しかったりすると納期に間に合わない可能性もあり評価が下がってしまう可能性も、受注するときは自分の能力に合わせて仕事をお受けるようにしましょう。

 

応募時の文章は大丈夫?

web上で仕事に応募すると、クライアントは面接もなければ履歴書を確認することもありません。

その人がどんな人か知ることができないということですよね。

 

そこで重要になってくるのが、応募するときの文章です。

「この記事を書きたいです」「応募します!」

などの内容だけでは、合格は難しいでしょう。

 

・挨拶
・経歴(今までについた職業やライター歴)
・どんなジャンルが得意か
・案件に対する意気込み
・実績

 

最低でもこれらのことを含めた文章を応募時に作成しましょう。

一度、フォーマットの文章を作成してしまえば、案件に合わせて多少の修正をするだけで完成できます

 

時短になるので、一度だけ集中してとっておきの文章を考えてみましょう。

中には、応募時の文章で採用可否を見ているクライアントもいるので誤字脱字や文章がおかしくないか、十分に確認してくださいね。

 

プロフィールは充実してますか?

応募時の文章と同様に重要なのがプロフィールです。

重複する内容もありますが、あなたのことを知ってもらう材料になります。

 

最も重要なことは応募時の文章に記載をして、サブ的なあなたの情報はプロフィールに記載しておくといいでしょう。

 

たとえば、

・趣味(テーマに関係があれば応募時に記載しよう)
・家族構成
・得意ジャンル
・経歴の詳細
・今まで執筆してきたジャンル  など

 

プロフィールを充実させておくと、内容を確認してスカウトされる可能性もあります。

スカウトは企業から、記事を執筆しませんか?とクライアント側から連絡が来るので応募する手間は省けますが単価が低いことがあるので内容をしっかり確認しましょう。

 

最低限のことをやったらスキルアップをする

これまで、案件に応募するときのコツを解説しました。

しかし、いくら実績がありプロフィールや応募時の文章が良くてもスキルがなければ採用にはなりません。

 

いくら人が良くても、実力がクライアントの求めている基準に達していなければ採用にはならないのでスキルアップは必要です。

 

私はどちらかというと文章を書くのも得意ではなく、語彙力も低目。もちろん、web記事を執筆する知識もありませんでした。

ライターとしてはど素人でしたが3年間継続して、子育てをしながらなのでパート代くらいまでは稼いでいます。

 

私がライターとして活動をしはじめてから、次のようなスキルアップに取り組んでいました。

 

・とにかく記事を書いてみる
・文章をたくさん読む
・ライター向けのスキルアップ本を読む

 

とにかく記事を書いてみる

どんなことでも当てはまることですが、実際にやってみなければ

・自分に向いているのか
・自分には何が足りないのか
・何を勉強すべきか

は分かりませんよね。

 

ライターも同じです。

私は、とくに記事の書き方などを勉強はせずに案件を受け続けていました。

 

今思うと、最初の頃の記事は酷かったと思います。

SEOなんて言葉も知らなかったので、校正が大変だったことでしょう。

 

その分、単価はとにかく安かったです。案件を受けて、どんな記事でも執筆する数をこなしていたので文字単価にすると0.3円とかそれ以下だったと思います。

 

でも、クライアントによっては手取り足取りwebライターとしてのイロハを教えてくれる方もいました。

個人でライターを始めると勉強する時間はお給料は発生しません。

 

アルバイトやパートは仕事を教えてもらっている時間も時給が発生しますよね。

そうかんがえると、少しでも報酬をもらえるのがラッキーと思っていました。

 

実績や経験がない方は、とにかく記事を書いてみることがおすすめです。

勉強にもなり経験を積み、実績にもなるので今後のお仕事採用にもつながっていきます。

 

文章をたくさん読む

私が思う1番の勉強方法はたくさんの文章を読むことです。

 

クラウドソーシングは自分が分からないことや、こうしたらもっといい記事が書けるなどアドバイスをしてくれる人はいません。

完全な独学です。

 

クライアント中には、フィードバックをしてくれることもありますが自分から細かいことを聞くことはほとんどありません。

メッセージでのやりとりになるので、結構な時間を費やしてしまいますしタイムラグを発生するので自分で調べて方が早いこともあります。

 

そのため、私はたくさんの文章を読んで言葉や文章の組み立て方、言い回しなどを勉強しています。

語彙力もアップするのでおすすめのです。

 

とくに自分が執筆しているジャンルの記事はたくさん読むように心がけています。

・言葉の締め方
・言葉の種類
・文章の組み立て
・最後まで読んでもらえる文章

 

自分で読んでいて、文章を最後まで読むことができる記事はとくに色んなことを参考にしています。

技を奪うと言ったらことばがおかしいかもしれませんが、マネをしつつ自分なりにアレンジをして最後まで読んでもらえる記事を書けるように勉強しています。

 

ライター向けのスキルアップ本を読む

世の中には文章の書き方のコツやwebライターのための本、類語辞典などさまざまなライター向けのスキルアップ本があります。

 

すべての本を読むのは不可能です。知識ばかりインプットしても意味がありません。

ある程度の情報を取得したらアウトプットしなければ頭でっかちになってしまうので注意しましょう。

 

私がおすすめするライタースキルアップ本はコチラ!!

 

1.沈黙のwebライティング

webライターとして活動をするなら、まず読んで欲しい一冊です。

漫画のページもあり、ポイントを抑えて解説してくれているので初心者でも分かりやすい内容です。

 

私はカフェで執筆中でも見られるように、沈黙のWebライティングは電子書籍として持っています!

持ち歩きも楽だし、いつでも確認したい本はAmazonのKindle本(電子書籍)で購入しています。

 

2.文章力の基本

 

私がwebライターを始めるときに一番に購入したのがこちらの本です。

文章を作ることにあまり慣れていませんでしたが、この本を読んで克服しました。

 

基礎から応用までを分かりやすく解説しています。

文章力にあまり自身がない方はぜひ読んでみて!

 

学歴は関係ない!努力、継続が鍵

webライターとして、それなりの報酬をもらうには学力はそれほど必要ないと私は思います。

私自身、学力はありませんし文章能力も乏しいと思っています。

 

しかし、マナーを守りほどほどの努力だけで、高単価の案件でも採用してもらうことは可能です。

あとは継続力!!

 

何事も継続は力なり!

やるからには報酬は多いほうが嬉しいですよね。できることから改善して、高単価案件を狙っていきましょう!

 

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