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DIGA(ディーガ)のB-CASエラー!番組表を開くとTVが映らずフリーズしたときの解決方法

 

我が家ではPanasonic製のテレビと、Panasonic製のブルーレイレコーダーDIGA(ディーガ)を使っています。

 

テレビは数年前の機種になりますが、ディーガはまだまだ新しい方の機種。

 

ところが、2021年3月15日の夜ころから何やら様子がおかしくなったんです!

 

<症状>

・DIGAで番組表を開くと右上のテレビ画面が真っ暗になる
・画面には『B-CASカードを挿入しなおしてください』とエラーメッセージが表示
・リモコンの効きが悪く、次第に動作が遅くなりフリーズ

 

我が家では試行錯誤、原因を追求しながら正常に動作するまで戻すことができました。

 

もし、同じような症状でお困りの方はこちらの記事を参考にしてみてください!

 

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DIGAの番組表を開くとテレビが映らなくなる!

 

今までは何の問題もなく使えていたDIGAですが、突然番組表を開くとテレビが視聴できなくなりフリーズするような不具合が発生!

 

ちなみに

・録画している番組は見ることができる
・録画もできる

 

なので、そのままでもいいと言えばいいのですが…

レコーダーの故障ならそのうち録画した番組は見られなくなるし、録画もできなくなる。

 

これは大問題ですね!

我が家は子どもが好きなディズニーやジブリの映画を撮りためているので、死活問題です。

 

不具合が出ているのにそのままにするのは、気持ち悪ので問題を解決することに!

 

意外と多い、同じ事象!

 

まずはネットで調べてみることに…。

そうしたら、同じような症状で困っている人がわんさかいたんですね。

 

正直、買い替えが必要か…

とお財布と相談していたので、少しだけ光が見えました!

 

故障ではなく、なんらかの不具合という可能性が大きくなります。

(もちろん機器の故障の可能性もあるので注意!)

 

対処方法:Gガイド受診を設定しなおす

 

では、実際に我が家で行った対処方法をご紹介します。

 

DIGAの通信によるGガイド受診を「切」にする

 

DIGAの番組表を開いた時に『B-CASカードを挿入しなおしてください』とエラーメッセージが出たときは、次のような手順で、Gガイド受診を「切」に設定してみてください。

 

<手順>

  1. リモコンの「ホーム」を押す
  2. 「放送設定」を選び、「決定」を押す
  3. 「放送受信設定」を選び、「決定」を押す
  4. 「番組表設定」を選び、「決定」を押す
  5. 「通信によるGガイド受信」を選び、「◀」「▶」ボダンで「切」を選ぶ

 

この5つの手順で設定は完了です。

設定が終わったら、戻るボタンを押して番組表の画面まで戻ってください。

 

もしこの方法でも解消されない場合

※安全装置が働いている可能性があるため、本体をリセットする必要があります。

こちらの記事を参考に自己責任で行ってみてください。

 

ちなみに、B-CASカードの抜き差しでも解消します

 

ちなみにですが、上記でご紹介した設定の他に、DIGAに差し込まれているB-CASカードを抜き差しすることで解消できます。

 

ただし、

・何度も同じ症状になる
・症状が出るたびに抜き差ししなければいけない

 

という問題があるので、上記の設定を変更するほうがおすすめです。

 

それでもダメなら、切り分けて原因を探ろう!

 

我が家では、解決方法に至るまではレコーダーの故障も考えていたので、さまざまな方法で原因を追求していました。

 

もし、上記の方法で解決しなかった場合、以下の方法で原因を確かめてみてください。

 

電源をON・OFFする

 

まずは、電源をON・OFFしてみましょう。

家電も気分屋と感じたことはありませんか?

 

まるで意地悪しているかのように、自分のときだけ反応が悪かったりすることがあります。

 

家電との相性が悪いのか、家電も生き物なのか…。は謎ですが。

 

家電の気分が下がり気味なだけかもしれないので、一度電源のON・OFFを試してみて!

 

配線を確認する

 

まず、配線がしっかりを差し込まれているか確認してみましょう

これはイージートラブルですが、意外とありがち!

 

掃除したり少しだけ移動したりしたときに、配線が抜けてしまっている可能性があります。

 

配線が抜けていただけなら、とてもラッキーです♪

 

もし、しっかりを差し込まれている場合でも「ぐっ」と最後まで差し込んでみましょう。

差し込みが悪く接触不良を起こしているかもしれません!

 

B-CASカードを抜き差ししてみる

 

DIGAに差し込まれているB-CASカードを抜き差ししてみましょう。

今回はこの方法で、一時的に解消しました。

 

もし、B-CASカードに原因がある場合はこの方法で解決する可能性もありるでしょう。

 

他のB-CASカードと入れ替えてみる

 

B-CASカードはレコーダーのほかに、テレビにも挿入されています。

テレビに入っているB-CASカードをレコーダーに挿入して見ましょう。

 

他の機器に入っているB-CASカードをレコーダーに入れて、正常に動作するようであればB-CASカードに原因があることが分かりますね。

 

また、レコーダーに入っていたB-CASカードをテレビに挿入して、番組が映らなければB-CASカードが原因ということがほぼ決定です!

 

もし、

・紹介した方法でも解決がしない
・B-CASカードを入れ替えても正常にならない

 

という場合はレコーダーが原因かも…?

 

もし、B-CASカードが原因だったら

 

次に、もしB-CASカードが原因で不具合が起きている場合について解説していきます。

 

B-CASカードの裏にあるICチップを乾いた柔らかい布で拭く

 

B-CASカードの不具合なら、裏側にあるICチップが接触不良を起こしているかもしれません。

ホコリや皮脂などで汚れていることが主な原因とされるので、柔らかい布で拭いてみましょう。

 

もし、このときに強くこすったり硬い布で吹いてICチップに傷が付いてしまうと本末転倒です!

 

ゆで卵を吹いても傷がつかないくらい柔らかく優しい布で拭き取ってください。

 

※この対処法は自己責任のもので行ってください。

 

それでも駄目なら、B-CASカードを交換する

 

どうしてもB-CASカードの不具合が治らなければ、カードを交換する必要があります。

 

交換するには費用が発生します。

機器を購入したばかりだと、保証が付いている可能性があるので各メーカーに問い合わせてみましょう。

 

Panasonic製ブルーレイ/DVDレコーダーお問い合わせ先はこちら

 

まとめ

 

毎日テレビを録画している人にしてみたら、ブルーレイレコーダーが必需品ですよね。

不意なトラブルに合うと気持ちが焦ってしまいます。

 

不具合が起きたときこそ冷静に対処してきましょう!

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