最近良く耳にするwebライターの求人はどこにあるの?そもそもどんな事をする仕事?
なり方は?未経験でもなれれるの?
近年増えているwebライターですが、周囲を見渡せばあまりwebライターのことを知っている人はあまりいないですよね。
この記事では在宅でも初められるwebライターとはどんな仕事なのか、仕事はどこで探すことができるのかを解説いたします。
私自身、結婚して転勤族となり出産も重なったため仕事を辞めざる終えませんでした。
そこで出会って今ではやりがいを感じているのがwebライターです。
専業主婦や転勤族のママでも活躍している人が沢山いるwebライター。
誰でもやる気があればなれると私は思っているので、気になる方はwebライターについて理解を深め最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。
webライターとは
webライターとはweb上に公開されている記事を執筆するお仕事のことを言います。
例えば「2歳 おもちゃ おすすめ」で検索すると「2歳児におすすめのおもちゃ10選!」などの記事がヒットします。
それらの記事を書いているのがwebライターです。
webライターになるには
webライターはなろうと思えば誰でも、いつでもなることが可能です。
webライターになるには、企業に務めて専属ライターとなるかフリーランスとして活動するかのどちらかでしょう。
企業に務める方法は一般的な就職やアルバイトと一緒です。
面接や試験を受ける必要がありますが、フリーランスの場合は誰もがいつからでも始めることができます。
そう考えるとあまり敷居の高い職ではありませんね!
webライターに必要なスキル
webライターに必要なスキルは特にありません。
あなたの経験や体験を生かした仕事ができます。
しかし、専門的な記事はその分野の知識はもちろん必要です。
全くの素人が記事を書いてもトンチンカンなことをかいてしまったり、説得力がなくなったりと読者にとって有意義な記事とはならなくなってしまうからです。
また、記事の書き方も最初は少し学ばなければいけません。
ネット上で文章を読むときは、本や新聞とは違い
・好きなところだけ
・読みにくいとすぐに離脱する
など通常の文章の書き方では読者が最後まで記事を読んでくれません。
さらに、多くの人に記事を読んでもらうには検索エンジンで検索されたときに上位に表示される必要があります。
上位表示されるにはSEO(Search Engine Optimization):検索エンジン最適化を重視した記事を欠かなくてはいけません。
SEOはさまざまな基準が設けられていて、例えば
・見出しを適切に使用しているか
・キーワードのバランス
・画像の有無
などの質が見られています。
「大変そう!」
と思うかもしれませんが、私は未経験でSEOの知識もゼロからはじめました。
お仕事を頂いているクライアント様に育ててもらった感じです。
マニュアルや記事の書き方を教えてもらうことができるクライアント様もいるので、最初は勉強をしながら実際に記事を書いてみましょう。
記事を書くことで自然と身についていきます。
webライターに向いている人はこんな人!
webライターに向いている人は次のような方がおすすめです。
・情報発信が好きな人
・パソコンひとつ!カフェなどで仕事をしたい人
・育児や家事のスキマ時間を有効活用したい人
・誰かの役に立ちたい人
・パソコンのスキルに自身がある人
この全てに当てはまっている必要はなく、ひとつやもしかしたらゼロという方もいるかも知れません。
でも、諦める必要はなく努力次第では誰でもwebライターとして活躍することはできるでしょう。
webライター歴3年の私も全て当てはまるわけではありません。
少しでも「やってみたい」「頑張ってみよう」と思っているのであれば、チャレンジしてみる価値はありますよ!
webライターの仕事の探し方
パソコンやインターネット環境はバッチリ!よし!webライターを初めてみよう!
と決心はしたけど、仕事はどこにあるの?
在宅ワークで仕事をするにはまず自分が動いて、自分で仕事を探さなくてはいけません。
会社で働くのとは違い、すべて自分次第ということですね!
動くと行っても、就職活動のようにハローワークに足を運ぶ必要もなく、ソファーに座りながら仕事を探すことができるので 小さな子どもがいて外に出るのが難しいママでも安心です。
それでは、webライターの仕事はどこに転がっているのか見てみましょう。
クラウドソーシングを利用
webライターを初めたばかりの方はクラウドソーシングがおすすめです。
<代表的なクラウドソーシング>
この他にも沢山のクラウドソーシング会社があります。
クラウドソーシングとは…
発注者(クライアント)↔仲介(クラウドワークスetc)↔受注者(私達)
の三者によって成り立っている仕組みのことをいいます。
お仕事の内容はwebライターの他、システム開発やサイトの構築、デザインのお仕事などがあり発注者は案件を出して募集を募り、私達受注者はその案件の詳細を見て応募します。
そこで双方が合意すれば契約してお仕事スタート!となるのです。
クラウドソーシング上には多くの募集があるので、webライターを初めたばかりでまだ実績の無い方は、仕事を見つけやすく実績数を増やすことができます。
フリーランスでwebライターとして続けるためにはこの「実績」がキーポイントです。
ここではフリーランスとして在宅でwebライターのお仕事の探し方をご紹介します。
大まかに言うと、お仕事~報酬獲得までの流れはこんな感じです。
クラウドソーシングで仕事を受注する流れ
<仕事の流れ~受注~>
②クライアントからお仕事を受注
③記事を執筆し提出
④クライアントからの修正
⑤再提出
⑥検収完了
⑦報酬支払
記事の執筆については
・見出しはある程度決まっていて文章だけを書く
・自分で書く内容まで考える必要のある
この2パターンです。
お仕事の内容はクライアントによって違い、報酬も差があります。
自分の執筆スピードや経験などを考慮して、案件を選ぶのがポイントです!
高単価な案件を受けても作業量が多いと、それだけ時間が掛かってしまうので
時給換算すると最低賃金を割ってしまうこともあるので注意しましょう。
自分でwebサイトに営業する
自分がよく見ているwebサイトや自分が執筆してみたい内容のwebサイトに直接連絡をしてwebライターとして記事を書かせて貰えないかと営業をします。
webサイトに営業する方法はwebライターを初めたばかりの方は少し難しい方法かもしれませんね。
その時に必要になるのが「実績」です。
今まで出版社などで努めた経験があるのか、web記事を執筆したことがあるのかなど提出する必要があります。
経験が長く、既に公開されている記事があるライターであれば改めて実績を作る必要はありませんが、初めたばかりであれば営業するために「とっておきの記事」を書かなければいけません。
直接お仕事を頂く方法は信頼関係も築きやすく、報酬などの交渉もしやすいというメリットはあります。
しかし、報酬を受取るために「請求書」などを作成する手間などがデメリットです。
記事を執筆する以外にも、事務作業が発生するということですね!
少しお仕事に慣れてからステップアップとしておすすめします。
自分のブログやwebサイトを開設する
これまで説明したのはお仕事を受注する方法ですが、自分でブログやwebサイトを開設し報酬を得る方法もあります。
ただ、立派なサイトを開設するには初期費用も発生し自分でサイトを0から作り上げるのは時間も労力もかかるので、webライターとしての初期段階ではあまりおすすめしません。
もし始めるのであれば、無料ブログで記事を書き公開するといった方法でも報酬を得ている方もいます。
もちろん簡単なことではないので、それなりの報酬を得るには努力や勉強する必要もあるでしょう。
友人知人からの依頼
webライターとしてお仕事を始めるのであれば、友人や知人にその旨を伝えておくと良いでしょう。
思わぬところから仕事が舞い込んでくるかも……!
webライターをしていると伝えておくと、その友人知人が記事を書いてほしいとお仕事を持ってきてくれる可能性も0ではありません。
言わぬが損!
フリーランスは全て自分次第でお仕事が有るか無いかの分かれ道です。
少しの可能性があるのなら、実行しておくと良いでしょう。
webライターになったら最低限注意すべき点
フリーランスとしてwebライターになったら最低限、次のことに注意しましょう。
フリーランスでwebライターのお仕事をするということは、時間を自由に使えるというメリットもありますが全て自分の行動ひとつで状況が変わってきます。
クライアントから仕事を頂いたのあれば、納期までに記事を納品する責任感。
何らかの事情で納期までに納品が難しくなってしまったら、無断で納期を過ぎてしまうのはありえません。
早めにクライアントに相談し一つの行動を取るなど、一つ一つの契約に対して責任をもって取り組む必要があります。
そうすることで報酬が上がったり、継続してお仕事を貰えたりなどいい関係を築くことができフリーランスとして楽しくお仕事が続けられます。
フリーランスでも社会の一般常識は守らないといけないということですね!
クラウドソーシングを利用すると評価登録があり、その人はどんな人なのか数字で現れます。
やっぱり一緒にお仕事をするなら評価がいい人を選びますよね?
難しいことはなにもありません。
途中で投げ出さず、報告・連絡・相談をしっかりととってクライアントと良い関係を築いて行きましょう。
まとめ
未経験からでもwebライターのお仕事ができるということを紹介してきました。
副業ではじめた人が、webライターを本業にしたという方もいるほど魅力的な職業でもあります。
自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で始めてみてはいかがでしょう。
少しのお小遣いでも、自分の努力で稼いだお金は嬉しいものです♪
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