我が子の晴れ舞台「七五三」
転勤族で遠方に住んでいる両親、義両親を呼ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
七五三当日は忙しいですし、両親を呼ぶとなると気を使う……
「それなのに、わざわざ呼ばないとダメなの?」
この記事では、七五三には両親や義両親は必ず呼ばないとダメなのかについてご紹介します。
子どもの節目の行事なので、無理せず楽しくお祝いをしてあげられるようにしましょう!
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七五三とは
七五三は一般的に11月15日にあたる日に子どのも成長をお祝いする行事のことをいいます。
男の子と女の子ではお祝いをする年齢に違いがあります。
・男の子…3歳と5歳
に近所の神社に行ってお祝いをします。
最近では「満年齢」でお祝いする方も多くなっていますが、「数え年」でお祝いをしても問題はありません。
<満年齢と数え年の例>
子どもが5月1日生まれの、3歳の七五三のとき
・数え年…2歳になった年の11月
・満年齢…3歳になった年の11月
転勤族は七五三に両親、義両親は呼ばないとダメ?
転勤族だと、実家が遠くの場合がほとんどではないでしょうか。
子どもの成長をお祝いする行事なので、両親も呼んでみんなでお祝いをしてあげたいという気持ちはありますよね!
しかし、必ずしも七五三におじいちゃん・おばあちゃんを呼ばなければ行けないというわけではありません。
子どもの負担になる
七五三でいつもとは違う服装をしたり環境に置かれる子どもは、とても負担がかかります。
おじいちゃん・おばあちゃんに子どもの晴れ姿を見せてあげたいと、自宅近くではなく実家近くでお参りをする場合はとくに負担がかかるでしょう。
母方と父方、どっちの実家近くでやるの?
という問題も出てきます。
負担はできるだけ最小限に!
・着物合わせ
・前撮り
・なれない環境での生活
自宅付近の着物レンタル店で着付けをしてから、車での移動は大人でも大変ですよね?
いくら、車に乗っているだけとはいえ子どもでも窮屈で疲れてしまいます。
もし実家近くの着物レンタル店や写真館を利用する場合でも、着物合わせや前撮りのために当日以外にも足を運ばなくてはいけません。
写真館によっては、予約の段階で一度来店をしないといけないケースもあります!
当日の写真撮影は子どもの機嫌もあり、もっと大変でした。
さらに、自分の家ではない慣れない場所でも疲れてしまいます。
子どもが負担を感じてしまうと、七五三当日に笑顔でお祝いをできなるかもしれないので少しでも子どもの負担を軽くする必要はあるでしょう。
片方だけ呼ぶと関係悪化に…
もし母方・父方の両親どちらかだけが、七五三に行くとしてもその後の関係が悪化する可能性もあります。
呼ぶのであれば、母方と父方の両親どちらにも声がけはしなければいけません。
もし声を掛けたとしても距離の問題で行きやすい、行きにくいが発生してきますよね……
時間もお金もかかりますし、自分たちで交通費を負担してあげられたらなんの問題もないですがそんな余裕はありません。
なので、声をかけるのであれば
・慎重に言葉を選ぶ
もし片方の両親だけが参加となった場合は、違う行事のときは七五三に来れなかった両親と行うなど関係が悪くならないように配慮するといいかもしれませんね!
ママ・パパが気を使わなくていい
転勤族は正月やお盆などの帰省以外、日常的に両親、義両親と会うことはありません。
いくら結婚してから何度も会っているとはいえ、
両親、義両親は気を使うものです。
七五三の忙し日に両親にまで気遣いをするのはとても大変!
自分の両親は気を使いませんが、旦那さんが気を使わないように気を使うってことありませんか?
結局気を使ってしまうんですよね……
その点、家族だけならゆっくり気を使わずにお参りできるでしょう。
七五三の晴れ姿を両親に見せる方法
七五三に両親を呼ばなかったとしても、子どもの晴れ姿は見せてあげたいですよね!
ここでは、両親に子どもの晴れ姿を見せてあげる方法をご紹介します。
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写真
前撮りや当日の写真を現像して、贈ってあげるというアナログな方法です。
後述するテレビ電話やアルバムアプリは難しいと思うかもしれません。
写真であれば、すぐ見えるところに飾っておくことができるのでおじいちゃん・おばあちゃんは喜ぶでしょう。
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「前撮りの写真も当日の写真も贈ってあげたい!」
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正直、写真館の写真やアルバムは高いですよね……
両親の分のアルバムまではちょっと……
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・フォトブックの種類が豊富
・写真の枚数やページ数もカスタマイズ可能
・写真の整理ができる
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さらにハードカバーのようにアルバム仕上げやソフト素材で雑誌風などバリエーションがとにかく豊富!
そして、写真専門店だからこそ画質は裏切りません。
結婚式の写真をフォトブックにして贈りましたが
とても喜んでいました。
テレビ電話
おじいちゃん・おばあちゃんがスマホを使っているなら
LINEやSkypeを使ってテレビ電話してあげるのもいいでしょう。
実際に会えなくても、写真よりは動画のほうがその場の雰囲気も伝わり
「子どもが緊張している」
「おめかしをして喜んでいる」
などリアルタイムの状況が分かりやすいですね!
テレビ電話が難しいのであれば、動画を取って贈ってあげるのもいいですね!
後日、見せてあげることもできますよ。
アルバムアプリ
写真や動画をアルバムアプリでおじいちゃん・おばあちゃんと共有することもできます。
この場合もスマホが必要ですが、七五三に限らず日常に撮影した写真や動画の共有が可能です!
私は母方と父方の両親と「みてね」というアルバムアプリを使って写真や動画を共有しています。
転勤族で遠方暮らしのため、1年に2.3回しか会うことができません。
写真をアップしたときはもちろんですが、毎日欠かさつ見ているようです!
▼みてねの特徴▼
・ショートムービサービスがある
・無料で利用が可能
・容量は無制限
・コメント機能付き
何人登録しても無料で容量も無制限というのも嬉しいポイントですね!
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我が家のじいじはすでに70歳を過ぎています。
登録は私たちでしましたが、操作もわかりやすくて毎日孫の様子を見て喜んでいます。
まとめ
七五三は絶対両親を呼ばなければいけないという行事ではありません。
転勤族であれば移動の問題も出てきます。
子どもも小さいですし、両親がご高齢であれば移動も負担になるでしょう。
まずは、七五三に両親を呼ぶのかいなか……
ご家庭内で話し合ってみるのがいいかもしれませんね!
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