最近では幼稚園でプレ幼稚園やプレスクールなどの名称で、未就園児が通うクラスを設けている幼稚園が多数あります。
しかし、いつ転勤があるか分からい転勤族はプレ幼稚園へ
- 通わせることができるのか
- 通わせるメリットはあるのか
- 損はしないのか
子どもを通わせるかどうか、悩みますよね……
そこで、この記事ではプレ幼稚園へ通うメリットや転勤族が通わせて損はしないのかを解説いたします。
我が子もこの春よりプレ幼稚園へ通いはじめました!
体験をもとにご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
プレ幼稚園へ通うメリット
プレ幼稚園とは幼稚園へ入園前の子ども2歳児(年度内に3歳になります)が通う未就園児のクラスです。
プレ幼稚園へ通うメリットはこちら!
・幼稚園の雰囲気や先生の質を見れる
・幼稚園生活に慣れることができる、入園からスムーズに登園
・社会性や自立性の育み
・家庭だけでは体験できない行事がたくさん
・教育方針が子どもにあっているかの見極め
・ママ達の雰囲気確認、良い関係築ける
・ママの自分の時間ができる
子どもが家庭の外の世界を知ること、ママやパパ以外の大人や同年代のお友だちと遊べることで社会性や自主性が育まれます。
また、家庭内ではなかなか体験できないことを幼稚園では体験させてあげられることもメリットのひとつでしょう。
家で子どもと遊んでいるとマンネリしがちになってしまいますし、2・3歳児を相手に遊ぶのは相当の体力が必要です。

私のほうが体力消耗してしまうことも多々あります……
プレ幼稚園へ通うことで子どももお友だちや先生たいとたくさん遊べるし、ママも自分の時間を確保できます。
転勤族は頼れる人が近くにいないので、ママがひとりでショッピングや映画などお出かけできる時間も限られていることでしょう。
でもひとりでゆっくりとお出かけもできますし、邪魔をされずに掃除もできますよ。
メリットがメリットとならないことも
プレ幼稚園へ通うメリットを複数ご紹介しましたが、転勤族の場合メリットがメリットとならない場合があります。
たとえば、
「入園が優先される」
は幼稚園へ入園を予定していたとしても、正式に入園する前に転勤になってしまうこともあるのでメリットとならない可能背もあります。
でも、ほとんどの場合は子どもの成長に影響を与えるといった面では、プレ幼稚園へ通うメリットは多いと思います。
転勤族がプレ幼稚園へ通って損しない?
もし、プレ幼稚園へ通っているときに転勤となった場合
・利用料
・お道具代
・幼稚園服代
などは返金されないことがほとんどでしょう。
入園料はプレ幼稚園へ入園するときに支払うものですが、無料のところもあれば数千円~数万円のところもあります。

その他の料金も毎月となると、結構な金額となるでしょう。
しかし、年度の途中で退園したとしても返ってこないと思っておいたほうがいいですね!

私はそれを承知の上で通わせています。
お金のことを考えると、転勤する可能性があるのに幼稚園服を購入するのはもったいないと思うかもしれません。
でもそれ以上に子どもにはたくさんのことを体験させて、感動したり夢を持ったり可能性を広げてあげれたらなと思っています。
2歳、3歳は正直まだそこまで感じていないかもしれませんが……
転勤族ならなおさら、おじいちゃん・おばあちゃんと両親以外の大人の人と関わる機会が少ないのですよね。
親子でずっといるよりは子どものためでもあり、親のためでもあるのかなと思います。
通ってみたら、転勤族ママばかりでした
実際にプレ幼稚園へ通い、お友だちのママと話してみたら思いの外転勤族の方が多くいました。

在園児のママの車のナンバーも他県が多く、
こんなに転勤族でみんな頑張っているだと勇気をもらいました。
ただ話さないだけで、意外とあなたの周りにも転勤族のママがたくさんいるかもしれませんよ!
同じ境遇なら、いろいろと分かりあえますよね!
苦労話など転勤族にしかわからないあるあるなどで盛り上がれるので、探してみるのもいいかもしれません。
まとめ
転勤族だからといって、プレ幼稚園を諦める必要はありません。
この先、数年引っ越しがない可能性だってあるわけで……
せっかくプレ幼稚園へ通わせようと思っているのであれば、転勤族であろうがなかろうが通わせていいと私はおもいます!
あとは、ご家庭内で話し合い子供の様子を見ながら考えてみてはいかがでしょう。
もし通わせる予定なら、幼稚園選びは早目がおすすめですよ!
人気の幼稚園はすぐに定員になってしまいます。
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